眼球

緑内障とは、症状や原因、検査、治療

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緑内障とは、その症状について

目の中は硝子体という液体で満たされていて、その液体は常に目の中に作られ、排出されていきます。
しかし何らかの原因で、排出部が詰まって作られる量より排出される量が少なくなってしまうと硝子体は
目を内部から圧迫して眼圧がどんどん上がってしまいます。
最終的には網膜や視神経といった視力とかかわる部分を圧迫してしまい、視野障害、視力低下を招きます。
視野障害は徐々に進み、後期まで視力低下は起きないことが多いですが、治療をせずに放っておくと
最終的には失明に至ります。

排出部のつまりは虹彩という、日本人で言えば茶目の部位が収縮しすぎて液体の排出口を塞いで
しまう、または虹彩が広がっているが、それにより液体の通り道を塞いでしまうことで起こります。

排出口が塞がっているタイプを閉塞隅角緑内障、虹彩が通り道を塞いでいるタイプを開放隅角緑内障
と言います。

いきなり中心部に暗転ができることはまれなため、周囲の視野障害を起こしても片方の目が補ってしまい、
初期では自覚症状がなく発見が遅れがちです。
30歳以降に発症しやすい病気なため、定期的に眼科へいき検査をしてもらうと安心でしょう。

ただ、閉塞隅角のタイプは「急性緑内障」といって目の中にある液体である房水の通り道が完全に
塞がってしまい、急激に進行する可能性もあるため、しっかり医師の指示を聞いて治療をして行く必要があります。

また、閉塞隅角緑内障は各種の薬に使用制限があるため、内科など眼科以外の病院で薬を処方してもらう際には
必ず伝えておきましょう。

緑内障の検査

まずは眼圧検査といって、目に風をあててその抵抗力を測定します。
慢性的に数値が20以上の人は緑内障が疑われるため、さらに目の中を医師に詳しくみてもらいます。
ここで注意点として眼圧が高いからといって必ず緑内障というわけではなく人によっては20以上で
正常という人もいれば低くても危険性がある人もいます。
また、検査に慣れていないと瞼に力を入れてしまい数値が高めに出やすいため、なるべくリラックス
してうけるようにしましょう。

そして医師の診断で可能性ありと見られた場合は目薬などによる治療と視野検査という見える範囲が
狭くなっていないか(網膜に異常がないか)を定期的に検査することになります。

どういう人に発症するか

硝子体排出の部位が詰まるのは瞳孔が開きすぎていたり逆に閉じすぎている人に多くなっています。
これらの人は突然、排出部が完全につまって急激な眼圧上昇により激しい頭痛、失明に至ることも
あります。

また瞳孔の大小は他の治療薬によっても起こることがあり、それらの薬を利用している人も注意が必要です。
例でいうと調節力を一時的になくすための動眼神経麻痺の目薬などです。

それと、年齢的に30歳を超えてから発症する人が多いこともわかっています。
逆に若い時に緑内障になる人はまれです。

治療方法

基本的に薬による治療から始めますが、それと同時に行う視野検査にて異常の進行が確認できる場合は
手術による硝子体排出部の拡張など行うこともあります。
緑内障を30を過ぎてから多い病気とされていますので、最低でも年1回誰でも検査をおすすめします。
というのも網膜の障害による視野異常は進行をくいとめることができても、一度見えなくなった部位は
二度と治らないからです。

暗点が出来たら気づくだろうと思われるかもしれませんが、普段私達は両目でものを見ているため、
片目の視野に異常があってもまず気づきません。非常に危険な病気なんです。

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