眼球

近視の回復、治療法について

目の病気や症状、眼についての知識TOPページ   TOPバー メニューバー
 
回復、治療法はあるのか

現在科学的には近視の回復、治療法は手術しかありません。

近視の原因は目が長いことで網膜に当たる焦点距離が正常の目の人と違うことが原因です。目の長さは人為的に変えるは出来ません。
だから近視を直すには目の屈折度数を変化させる必要がありますが、それには「角膜」「水晶体(目の中のレンズ)」「硝子体」
のいずれかの屈折度数を変化させないといけません。

このうち「硝子体」は目のなかにたまっている水のことで変化させることは不可能です。
そして一般的に角膜の屈折度数を変化させる方法は近視手術になります。

あとは水晶体を人工レンズに入れ替える手術でも屈折度数を変化させることは出来ますが、人工レンズは調節という近くを見る時に
働く機能がありませんので、老眼と同じ目になってしまいます。そのため、白内障手術以外では基本行われません。

よく雑誌広告などにある視力回復法、トレーニング法は

もし手術以外の機械をもちいる方法やトレーニングによって近視がなおるといっているのであれば詐欺といわざるをえません。

多くは目の複雑な構造を一般人が理解できていないことにつけこみお金を騙し取る手段です。
成功者の声や医者の名前はお金で買っているのでしょう。

もしトレーニングにより視力が回復したら

近視が回復、治療されるには手術が必要なのは先に書いたとおりですが、トレーニングにより絶対視力が上がらないとは限りません。
それはいくつかの原因があります。

まずは偽近視といわれるタイプの場合は近くを見たり遠くをみたりといった目の筋肉を使うことで視力が回復します。
偽近視とは近くを見る時の調節状態で目の筋肉が固定されてしまう現象で、筋肉の緊張状態をほぐしてあげると近視が回復するのです。
これは眼科へいけば数百円で特殊な機械を使ってやってくれるし、自分でも遠くを見たり近くを見たりということは出来ます。
教材に何万も出す意味はありません。

あと視力が上がる要因は視力検査員によるものです。
視力検査員による誤差はひとによって、また同じ人でも日によってまったく同じ結果が出せないというものです。

ピンホール効果

ピンホール効果とは目を細めることによってまぶたがカメラの絞りの機能を果たし視力が上がるという現象ですが、
目をしっかり開けば視力は元に戻ります。

あとピンホールメガネというものを販売したり近視回復トレーニングに使ったりしているところもあるようですが、
ピンホールメガネのような小さい穴から覗かせて視力検査をすると誰でも絶対視力は上がります。
ただしそれは一時的なものでトレーニング効果なんてものはいっさいありません。

ピンホールメガネを使う場面というのは、眼科で目の奥を詳細に調べるため、瞳を開く目薬をさしてその後、
視力を測りたいという場合に用います。

強度近視 手術
偽、仮性近視 子供の近視
老眼との関係 原因
メガネ TOP