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強度近視とは、度数と症状

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強度近視の概要

強度近視とは6Dや7Dも度数のある近視の事で、「D」は屈折異常の度合いを示し、「ジオプター」と呼びます。
屈折異常のない目の焦点距離は5m以上の位置にありますが、近視が3Dあると焦点距離は30cmになってしまいます。
6Dほどになると視力は0.1未満のことがほとんどです。
ただし目を細めることでまぶたがカメラでいう絞りになり0.1程度見えることもあります。
そのため、視力検査では正確に測定するため、目は細めず、自然体で測定する必要があります。

視力低下の症状

弊害はなんといっても視力が低いことです。もちろんメガネやコンタクトによっては視力が1.0出る事がほとんどですが
裸眼ではほとんどぼやけてしまうでしょう。
また、メガネやコンタクトレンズはかなり度数が強くなることでレンズが分厚くなってしまいます。
コンタクトレンズでは慣れればほとんど問題ないですが、メガネの場合、重量が増すというデメリットが
あるとともに、近視用レンズは目が小さく見えてしまうという見た目のデメリットもあり、それは度数が高くなれば
なるほど小さくなってしまうので、強度近視を矯正するメガネはあまりかけたがらない人が多いでしょう。

屈折異常手術

目の状態にもよりますが、強度近視は屈折異常治療の手術を受けられない可能性があります。
屈折異常の手術は近視にしろ遠視にしろ角膜をレーザーなどで削り屈折状態を変更するものですが、度数が大きければ大きい
ほど削る量は多くなってしまいます。
仮に手術を実行するとしても1.0の裸眼視力は期待しないほうがいいでしょう。

その他の弊害

もうひとつ強度近視は「緑内障」という病気を誘発する可能性があるといわれています。
これは近視の原因の一つに眼軸長(目の長さ)が長いことにより焦点が近くに来てしまうという事があるためです。
近視のひと全員が眼軸長が長いとは限りませんが、強度近視の多くは検査によって長い事が多いといわれています。
目が長いとその分眼にかかる圧力が多くなることがあります。
ただ強度近視の人全員が危険なわけではなく稀に原因になりうるという話です。

 
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