眼球

斜視の原因と治療法

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先天性の原因

「神経麻痺」によるものと「筋肉の不釣合い」によるものがあります。

「神経麻痺」によるものは完全麻痺と不完全な麻痺のものがあり、特定の方向を向いた時に斜視角が増大するのが特徴です。
例えば左目が内を向く時に使う筋肉が神経麻痺によって動かない、または弱まっている場合両目を左方向へ向けると
斜視がなくなるのに対して、右方向を向くと増大します。

対して「筋肉の不釣合い」によるものはどの方向を向いても斜視は基本的に一定です。
この場合は斜視手術をすることで普通の目と変わらない状態を維持できます。

後天性の原因

ケガなどにより筋肉や神経が麻痺を起こしてしまうと後天性の斜視になってしまいます。

先天性との症状の大きな違いは「ものが二重に見えてしまう」事です。
先天性の斜視は脳に適応性のある年齢のうちにものが「ものが二重に見えてしまう」という不快な現象を
シャットアウトして常に片目の情報だけ脳に届くために「ものが二重に見えてしまう」ことはありません。

しかし後天性はずっと両目でものを見る事に慣れているため斜視を起こすと「ものが二重に見えてしまう」のです。
治療は手術になりますが、ケガをした後数ヶ月間は斜視が落ち着かず変化する可能性があるため目の状態が
落ち着いてから行います。

また目の周りの骨が骨折する事でも起こりえますが、その場合も骨折を治療した後で改めて検査を行います。

斜視の治療法

筋肉の不釣合いが原因の場合は手術によってずれている目を調節すれば治ります。
ですが、麻痺がひどい場合には麻痺筋を良く使う方向を見るときに斜視の角度がひどくなるため、
手術での調節は難しくなります。

そのため、見る方向によって度数が変わるプリズムメガネなどで調節することになります。

外斜視 内斜視
手術について 間歇性
原因 訓練
調節性 偽斜視
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