眼球

緑、遠くを見ると視力回復するか

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遠くを見ても視力はよくならない?

私達がものを見るとき調節という目の筋肉を使う行為をします。
だから遠くを見ていれば筋肉が鍛えられて近視の矯正になりそう、と思われるかもしれません。

ですが調節というのはあくまで近くのものを見るときに使われる機能で遠くを見た時は
筋肉を休め調節を解除しているだけなので筋肉を休める事にはなっても鍛える事は
できないのです。

そのため残念ながら遠くを見続けたとしても近視が軽くなることはありません。

長時間勉強をしたりテレビゲームなどをした後で、調節筋がこりかたまった状態を
ほぐすのには効果的です。

仮性近視に効果はある?

先ほど説明したように近くを見るときは筋肉を使って調節をします。
もしその状態をずっと続けていたら筋肉はこりかたまって調節状態がとれず仮性近視という
状態になってしまいます。

この状態をてっとり早く直す方法は筋肉を休める事、つまり遠くを見ることです。
この時、見る対象はあくまではっきり見えるものにしてください。
青空や遠すぎてぼやけてしまうものでは調節状態は解除できません。
また眼科にいけば調節に使う筋肉を一時的に麻痺させる薬をもらえる事もあります。

ただし子供でもこの仮性近視が原因で視力が低下しているというのはごく稀
ですので遠くを見たからといって視力が劇的に回復する、と期待するのはやめて
おいたほうがいいでしょう。

また、大人ではこのように仮性近視によって視力が低下する、というのはほんの一時的な
もので、遠くを見続けたからといって視力が良くなることは期待できないでしょう。

緑を見ると目がよくなる?

これは正しくは目にやさしい、であって視力はよくなりません。
眼科でメガネ検査の後によく「赤と緑どちらがはっきり見えますか?」など聞かれる
と思いますが、あれは色によって周波数が違うためで、緑は比較的見ても疲れにくい
色なのです。

ちなみにメガネ検査のとき「緑のほうがはっきり見えてしまう」と近視では度数が強すぎ、
遠視では度数が弱すぎる、という事になります。

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